10/1(FRI)トレードレポート
10月1日(金)のトレードレポート。
6勝+480。
そのうちの1回を振り返ります。
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(9:51) 29290 SELL x2
(9:51) 29270 TP +20
(11:38) 28880 TP +410
9時の東証オープンから緩やかに上昇。しかし29400に跳ね返されて下落。9:48~9:50、陰線→陽線→陰線の逆N字で29300の節目を下抜けたのでエントリー。値動きに「重たい」感じがあってちょっとやそっとではぐらつかなさそうなイメージ。2枚エントリーしてみる。
ATR値から1枚目は+20で指値。即利確。2枚目は陽線が出るたびにその高値を基準に逆指値をトレールしていく。11:00前になってようやく短期MAに一回目のタッチ。強い下げなので短期MAタッチ1回くらいでは下げ止まらなそう。チャートを見ているのが辛くなってきたので、11:15過ぎに適当に逆指値を設定して離席(;'∀') その後無事(?)約定していました。
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ここからまた下がるのか！というくらい下がりましたね。デイセッション中にこれだけ一方的に下がるのは久々ではないでしょうか。動きのある時は短時間でもかなりの値幅が獲れます。日々コツコツトレードしながら、こういう日を待つ、という姿勢がよさそうです。ただし、買いポジメインのスイングでは結構大きめのロスカットを食らってしまいました( ；∀；) でもデイトレとスイングでポートフォリオにしているので、いろいろ合わせて最終的にプラスになればよいのです。今はスイングでは無理せずにデイトレで頑張る時期、ということです。あわてないあわてない。
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後記
「ロストボディ」なる映画を視聴。アマゾンプライムにあったスペイン映画。サスペンスものなのですが、見事に裏をかかれました。詳しくは触れませんが、まぁ、きっとこういうことなんだろう、とある程度予想をしながらストーリーを追うわけですが、最後の種明かしで「うわ～そういうことか！」となったわけです。久々に映画のストーリーにやられました。まいったまいった。
しかし、映画にしろマンガにしろアニメにしろゲームにしろ、うまいストーリーにこちらの予測がはずされたときって、なんか気持ちよくありませんか？あの爽快感はいったい何なのでしょう。人は密かに騙されたいという欲求や、支配されたいという欲求を持っているものだと読んだことがあります。自分の能力が及ばないことがあることに安心したり喜びを感じたりする本能があるのだとか。未知の生物、とか、未解明の古代文明とかにもドキドキしてしまいますが、あれも同種の欲求でしょうか。宇宙とか地球外生命体とかその最たるものだと思います。
勝てないトレーダーの中にも、密かに負けることを、破産することを望んでいる人もいるとか。勝ちたいと口では言いながら、心のどこかで自己破壊願望を満たすためにトレードやギャンブルや犯罪に手を出し、実際にそうなるまで続けてしまう人も一定数いる、と。確かにギャンブルなんかは、負けるからこそ面白い、とか、自分でコントロールできないから魅了される、という声もあります。未知への好奇心と何かつながりがあるような…。
私は未知のことにドキドキワクワクする方です。この性質のおかげで様々なことを学ぶことができていますし、トレーディング技術の習得にもこの性質は役立っていると思います。しかしこの性質が実は自己破壊願望と結びついている可能性があると考えると、少し恐怖を感じます。ただ、自分の本当の願望がどこにあるのか実はわからない、というのもドキドキワクワクを与えてくれるわけで、その答えを探るためにも自分を観察しながらトレー道に努めないといけないわけです。自己の内面探求がゴールであり手段でもある、というのはなんかお手軽でいいんじゃないかな、という結論に達したのでした。
