9/13(MON) トレードレポート

9月13日(月)のトレードレポート。

本日は12勝9敗の△8。

リスクリワードが悪いのはLCが遅いのと利確が早すぎるせい。

良かったトレードとダメだったものを一つずつ、抽出して反省します。

 

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2021/9/13 日経225ミニ

(9:26) 30090 SELL

(9:29) 30060 TP +30

9:18足から陰線x5→陽線x2→陰線でエントリー。本日安値をヒゲで更新しての戻り&直近安値ラインで押さえられての下落なので堅い。30125~30135にレジサポラインを想定。短期MAが遠いのがネック。ナイトありチャートの中期足が上昇中だったので、そこを目安に指値で利確。

エントリータイミングも、利確目標設定もまずまず。ちゃんと順行したときの利確は、陽線(逆行足)が出てから判断しても間に合う。次回への課題。

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2021/9/13 日経225ミニ(午後)

(12:25) 30175 BUY

(12:30) 30160 BUY

(12:35) 30120 LC △95(-55-40)

またまたやってしまった危険なナンピン

12:24に直近高値30175を越えたので買いと判断。しかし9:48高値30185はまだ越えていないし、本日高値の30255も当然まだ越えていない。MAも横ばいでレンジの動き。

ここは、直近高値を越えたので、「どこで下げ止まるか」を観察するところ。安値更新も確認したあとで買いを考えるのが手順。ナンピンは「強い上昇(下落)の初押(初戻し)」の時に可能。これを書くのは今月2回目だ。

そしてLCも遅い。結局12:30足は短期MAも貫通したので、その時点で切る。そうすれば仮に2枚入れてしまっていても△45で済んでいた。こういうトレードがリスクリワードを極端に悪くしてしまっている。

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この後もMAもロウソクも横ばいの中、無理矢理なエントリーを何度かやってしまって一時△170まで沈む。が、粘って大引け前の上昇でなんとかマイナスを減らす。△8まで減らせたのは自分としては僥倖です。

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後記

 

今日は含み益ホールド中の心理と含み損ホールド中の心理が全く違うことを、客観的に観察できました。冒頭にも書いたように、損切が遅く利確が早いことはもちろん理解していましたが(プロスペクト理論ですね)、含み益ポジションをホールドしているときの方が、緊張と焦りを感じていました。損を抱えることに関してはある程度慣れてきて「いい損切」ができるようになってきた自覚もありました。

含み益を抱えているときにも手仕舞いのタイミングをチャートで判断できるようになれば、結果的に利を伸ばせるでしょう。そうすれば、損を切ることへの躊躇がますますなくなり、相乗して損益比率が好転しそうです。報告はしていませんが、引け前のトレードで含み損が含み益に代わり、利確目標値に近づいていくときに自分の心理が大きく変わっていくのがよくわかりました。これが観察できるようになったということは、これをコントロールできるようになる可能性も出てきた、ということだと思います。これまでなんとなくだった「利を伸ばす」という技術を意識して行えるようになると思うと今からとても楽しみです。収支としてはマイナスで終わってしまいましたが、確かな変化を感じることができ、有意義な一日でした。感謝。