10/12(TUE)&10/13(WED)チャート分析
1・2日遅れでの日経225レポート。
いつものようにアナログノートからの抜粋。
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10/12(TUE)分
1分足チャートでは細かく上下を繰り返しており、ブレイクで入ろうにも押し戻しを待とうにもタイミングが難しい印象。5分足以上のチャートで意思決定したほうが無難か。あるいは、出来高も多くはないので、こういう時はそもそもスルーという手もあり。というか、それが個人トレーダーの最大の武器。
そんな中で手堅く利益が狙えそうなのは以下のポイント。
(9:13) 28380 SELL
5分足チャートでは寄り付きから連続陽線の後、9:00に中期MAにタッチした後は徐々に下落。9:09に安値更新。28340で支えられて一度戻す。が、28400に頭を押さえられるようにして9:12陰線。エントリ。
LC:28415(△35) ATR40
これ以降は難しそう。チャート形状はよくともRRRが悪い。無理して入ることはない。
ただ、10:05と10:07はTFBOのいい形なので、+20前後は狙っていけそう。要検証。
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10/13(WED)分
先物寄り付き直後は下落。東証寄り付き後は上昇。10:00頃からその上昇分の半値を戻して後は横ばい。10:00前のチャンスで入れなければ、後は手出し無用。
①
(9:12) 28060 BUY
下げ止まりから上昇に転ずる時のパターン。下降する短期MAに沿うようにロウソクが動き、直前の安値を割らずに陽線。直前安値を基準にLCラインを設定し、RRRが悪くなければGO。この時LC:28030(△30)、ATR33。充分エントリーに値する。
②
(9:26) 28255 BUY
長期MAを初越えしたあと、その下に潜らずに陽線。ここでエントリーすると、一瞬含み益ができるので、薄利でもよければ利確可能。ただしルール通りだと、3分後、28245でLCになる。△10。だがこれでよい。
③
(9:43) 28285 BUY
本日高値ブレイクの瞬間。高値28280の1ティック上に逆差し買いを置いてもいいし、ブレイクした瞬間に何らかの形で飛び乗ってもいい。
④
(10:04) 28290 SELL
高値からの下落。短期MAを割って中期MA回帰のパターン。短期MAを割る前、直前のサポートを割っているので確度は高い。中長期MAも横ばいなので、急反発上昇も考えにくく、ゆっくり伸ばしたいポジション。ただしそもそも出来高が少ないので、無理はしない。28230付近の長期MAあたりを利確目標にして、陽線が連続したら即逃げるつもりがいい。
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ひとまず報告おわり。