9/28(TUE) 日経先物振り返り
9月28日(火)の、日経先物ミニのチャートを振り返ります。
実トレはできませんでしたので、もしチャートを見ていたら、という視点でのデモンストレーションです。
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①
(9:12) 29980 SELL
8:48以降の動きで30000がレジサポラインに。このラインと短期MAに当たって負けた直後を狙うとここがチャンス。9:16に建値まで戻すが、LCラインは30010に設定するはずなのでホールド。最大+105までを狙える。
②
(9:52) 29880 BUY
9:34以降に形成されるレジスタンスライン29875~29880を、9:45の陽線で5円越えたところで買いエントリーを想定。9:48に短期MAを上回った後の押しを待つ。9:51のトンボで下げ止まりと判断。終値でエントリー。ATRは17、かつ下降中なので、伸ばすことは考えない。+10~20で十分。
③
(10:13) 29880 SELL
10:05安値と10:05高値を見て、9:51以降に形成されていたレンジを下に抜け始めたと判断できるかがポイント。10:12の十字または10:14の陰線を見て売りエントリーできればすばらしい。LCラインが悩ましいが、高値が切り下がっていることもエントリー根拠なので、10:11高値を基準にし29990に設定するのがよいだろう。直前安値までは下げると考えて+20は狙いに行きたい。本日安値を試す動きと見たらさらに10~20を狙いに行く。
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それほど大きい動きはなく、序盤の下落にうまく乗れなければ、それ以降のエントリーは難しかったと思います。様々なイベントが今週行われるようで、皆さんその結果待ち、というところでしょうか。
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後記
今年度前期の後始末と、後期の準備を並行して行っております。今年度も半分が終わり、今年も残り3か月。目の前のことはしっかり片づけつつ、同時に来年(度)のことも少しずつ視野に入れなければいけない時期ですね。出仕事の方でもトレーディングの方でも、以前とは違う感覚を持つことが何度かありましたので、その正体を見極めつつ、必要なものは恒常化できるように意識していこうと思います。そのためのカギは言語化になることでしょう。スポーツや音楽を行っているときによくある非言語思考も重要です。言語化できないが、情報を処理し、然るべき判断をしているときのアレですね。(その経験がない方はその活動そのものを全否定してくることもあって私としてはとても驚いてしまうのですが) そうした思考/情報処理能力は間違いなくあるのですが、こと、人を相手にする仕事ではそのままでは有効に働かないことが多いです。言語化することで再現性を持たせ、そうすることで客観的な評価がようやく可能になります。言語化することで微妙なニュアンスが損なわれてしまうことはあるのですが、そこは再現性や客観性とのトレードオフ。うまくバランスをとりながら、今年(度)の自分の活動を努めて言語化していこうと思っております。ここに書くかはわかりませんが。
