10/20(WED)&10/21(THU) 日経225チャート分析

日経225先物のチャート分析。

20日(水)と21日(木)の二日分をまとめてお届け。

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10/20(WED)

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2021/10/20(WED) 日経225先物ミニ

この日のデイセッションは、全体としてはほとんど動きなし。

しかしスキャルピングではどこかにチャンスがある。

(9:33) 29420 BUY

中長期MAに下ヒゲタッチしてからの陽線が出たのでエントリー。

+20は堅い。

 

(10:03) 29450 SELL

サポートライン&短期MA下抜き。LCラインは29470(△20) 。WTでもないし、高値更新後の初押なので急反発もあり得るが、LCを小さく抑えられるのでリスクは限定的。こういうところで臆さず入れるようになれば利益を残しやすくなる。

 

(14:07) 29280 SELL

全MAの下。下降し始めた短期MAの下で逆N字形成。直近安値ラインだが、チャートパターンは下落の典型パターン。むしろ直近安値を割れば大きく伸ばせる可能性が高い。

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10/21(THU)

本日は、「下落」→「戻して横ばい」→「下落」という、ゆっくり力強く下げていくときのパターンのひとつ。

手堅いエントリーができそうなのは以下。

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2021/10/21(THU) 日経225先物ミニ

(9:08) 29090 SELL

寄り付きから下げっぱなしだったが、9:00を過ぎてさらに大きく下げた後の戻り売り。LCは29385(△35)。ATR30。9:04の陰線ではLCラインが遠すぎる。

 

(12:17) 29155 SELL

LC 29175(△20)。日足5MAが29150付近だったので、12:00付近では上に抜ける可能性も感じていたが、徐々に下落優勢に。このあたりで適当に売っておけば勝てるのだが、全MAの下&PO&LCラインが明確なのはここ。

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*(10:00)陰線と(14:04)陰線も売りサインになり得るが、その時点では短期MAが上向いており、「押し/戻しを待ったとしても見送ったほうがよいパターン①」に該当。長期的に勝ち続けるためには、この一見美味しそうなポイントをスルーしなければ。

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後記

 

昨日は出仕事(本職?)の書類仕事におわれていて報告できず。かつてはこういうことがあると「せっかく毎日続けていたのに…」といじけてしまい、そこで投げ出してしまう、なんてことが多かったものです。しかし、自分の狙った結果を出し続けることよりも、不本意な結果となった後で、いかにスムーズに復帰するか、の方がよほど重要だと理解してきたつもりです。連勝することよりも、リカバリーが上手なプレイヤーを目指します。