10/27(WED)日経225先物 チャート分析

10月27日(水)の日経225先物チャート分析。

今日も実トレなし。

ナイトありなしでねじれた状態から始まり、一致するのは9:35以降。

今の手法でエントリーできそうなのは次のポイント。

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2021/10/27(WED) N225 future

(9:44) 28980 SELL ATR23

LC: 29015(△35) 

ナイトありなし一致。全MAの下。短期MAタッチしてからの陰線が9:43にでる。

その終値でエントリーしても勝てるがRRRが悪い。利確までの横ばい期間も7分以上あるので、少しでも上で約定させないと、ストレスがヤバイことになりそう。ATR値を把握しているなら、終値より10~15円上でエントリーして、LC想定値=<ATRにコントロールしたいところ。

 

(10:09) 28950 SELL ATR 19

LC: 28975(△25)

エントリー根拠は上記①と同様。安値更新後の戻り売り。短期MAにタッチしてからの陰線終値でエントリー。ここでもATR値を考慮して終値から5~10円有利な価格でエントリーできれば楽になる。が、有利指しでは建玉できない可能性も常にある。ATR値は小さいが是非エントリーしたい、というポイントがどれくらいあるのか、だな。

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後記

 

勤め先で使っているデータ入力システムが新しくなり、私をはじめとする長く働いている人間だけでなく、あたらしいメンバーからも不評。とても攻撃的な態度で文句を言いながら仕事をする人もいる始末。私個人的には、慣れるまでの時間の問題だな、と思っているので、そこまで言わなくても…と考えているわけですが、改善してもらえるなら改善して欲しいなぁ、というのが本音。しかし私が敬愛する師匠は違いました。

「でも新しいことができるようになると、やっぱり楽しいよな!」

そう。使いづらいシステムを使わされている、のではなく、新しいことに挑戦しているのですよ!何事も明るい部分を見て楽しい人生を送りたいと思いますし、それをまさに実践されている先輩がそばにいることに心から感謝です。

 

10/26(TUE) 日経225先物ミニ チャート分析

10月26日(火)のチャート分析。

いつものようにノートからの転載。

今日は実トレなし。動かないチャートを使ってのデモトレ報告です。

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10/26(TUE) 日経225先物ミニ

ナイトなしでは200円以上のギャップアップから。一致して全MAの上からのスタートなのでイージーか、と思いきや、1分足スキャにとっては意外と難しそう。

覚悟をもってLCができる、という視点でのエントリーポイントは以下。

 

(9:07) 29005 BUY [LC:28975△30]

1分足9:05で本日高値更新。次の足で十字。これだけで下げ止まり、とは判断しかねるが、LCラインは設定できる。ATR30なので損益比率OK。+30前後は狙える。

 

(9:33) 29065 BUY [LC: 29040△25]

9:30~9:32の動きで29050の下を否定。このラインは9:10過ぎのサポートとして機能しており、この時間帯のネックになっていそう。9:24を買いサインとして、もう少し早くエントリーすることもできそうだが、9:33で入る方がより確実。+20前後の利確になると思われる。MAと水平線の力関係にリアルタイムで気づけたなら、それだけで大収穫。

 

(9:54) 29080 BUY [LC: 29060△20]

短期MAをまたいで動いていたが、9:50~9:53でMAの上でN字を形成。損失想定額=ATR値なので、エントリーすべきところ。

 

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1分足で見極めが難しい時は5分足チャートでトレードすることもあるが、今日のデイセッションは5分足でも短・中期MAをまたいで動いており、今の手法ではエントリーのタイミングが取りづらい。無理に入らず、腹が決まるポイントが現れるまでひたすら待つべし。

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後記

 

FXのロットを10倍にしました。いつまでも練習ばかりもしていられない。ガッツリ稼ぐためにやっているのです。慎重さも大事ですが、進むときはしっかり進むのです。コンフォートゾーンを広げていきましょう。持ち越し分も含めて今日は+115.9pipsのあがりでした。

 

10/25(MON) 日経225先物ミニ チャート分析

10月25日(月)のN225チャート分析。

実トレはなし。

先週末終値からは200円以上、デイセッションだけで見れば400円以上のギャップダウンから始まりましたが、エントリーできそうなのは以下のポイント。

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2021/10/25(MON) N225 future

(9:50) 28545 SELL

9:05以降、短期MAの上にいる時間がが長かったが、9:42以降再びMAの下に。直近安値28530を割ってからの戻り売り。9:49、短期MAに跳ね返されての陰線が出るのでエントリー。この後上昇するのでLC。逆指値を手順にしたがって28560に入れていれば△15(xn)で済む。ロウソク足完成まで粘ってしまうと△60を越えるLCに。ただし28580を越えたところで買いを入れるはずなので、それで少しは相殺できる。

いずれにせよ、ここでエントリー&LCをルールにしたがって遂行できるかどうかが、長期的に勝ち続けられるかを決めることになりそう。

 

(11:04) 28540 SELL

上記①の後のドテン買いを除けば、入れそうなのはここ。

短期&中期MAの上で動いていたが10:50以降、再び全MAの下に。11:02→11:03で、POの状況で短期MAに跳ね返されて陰線。形としては売りエントリーしなければならないポイント。ただし、中長期MAの下落角度は浅くなってきているので、反発上昇に警戒。エントリー時点でのLCは28570(△30)。ATR22で、まぁまぁ。20円は手堅く狙える。

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このほかには、9:40過ぎに「押し戻しを待っても見送るパターン」も出現。全体として繊細なエントリー判断が必要なタイミングが多かった印象。現在の自分の手法にとっては、トレードしづらかったと思うので、実トレができなくてむしろラッキーだったかも。こういう時は学習に専念すべし。

2021/10/22(FRI) トレード報告

10月22日(金)の日経225先物ミニのトレード報告。

3勝1敗の+130。

そのうち2回を、いつものようにノートから転載して振り返ります。

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2021/10/22(FRI) N225 future

(9:40) 28755 BUY

(9:46) 28720 LC △35

すべきではないエントリー。ナイトありではいい形に見えるが、ナイトなしではMAの雲の中。また、LCも遅い。エントリー時点で28740がサポートラインになっているので、28730になった時点で切るべき。

5分足では初押しに相当する下落なので、ホールドする手もあったが、相場に甘えてはいけない。そもそもすべきではないエントリーだったのだから、それに気づいた時点で即切ってもよかったのだ。

 

(10:07) 28860 BUY

(10:07) 28875 TP +15
長期MAに10:00、一度当たって負けて下がるがすぐにMA上抜き。勢いのある瞬間を獲りに。勢いがあるとは言え、長期MAはまだ下降中。短期MAも上昇中ながらもまだ距離があるので、スキャルピング。5円でも10円でもよかったのだが、LCの後のリカバリーを決めたいという欲求が強かった。

短期MAが一番上に来て、それに当たって陽線になる10:26にエントリーできればカッコいいのだが、10:30をまたぐのを避けたかった。でも、LCをしっかり設定できる(28850)のだから、むしろエントリーすべきポイントだったと反省。

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LCも行い、LC後に勝ちトレードも行うことができた。自分を試され、それに打ち克つことができたと言っていいだろう。もう少し値幅を獲れたのでは、という思いはあるが、エルダー博士の3つのゴールを思い出して気持ちをニュートラルに戻す。「①相場に長くとどまること」「②資金を着実に増加させること」「③高い利益を獲得すること」 今の自分はコツコツドカンによる退場をようやく避けられるようになってきたあたり。したがって②を目指す段階と考えてよかろう。もっと高い利益を獲れた可能性はあるが、それでも利益を残したのだ。素晴らしいではないか!以前の自分なら3勝1敗ならマイナスだったはず。

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FXも順調で今週は+122.5pips。ロット数を上げてみるか。少しずつ自分のコンフォートゾーンも広げていかねばなるまい。なんだかんだ言っても、資金を増やすために行っている活動であることは忘れてはいかん!

 

 

10/20(WED)&10/21(THU) 日経225チャート分析

日経225先物のチャート分析。

20日(水)と21日(木)の二日分をまとめてお届け。

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10/20(WED)

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2021/10/20(WED) 日経225先物ミニ

この日のデイセッションは、全体としてはほとんど動きなし。

しかしスキャルピングではどこかにチャンスがある。

(9:33) 29420 BUY

中長期MAに下ヒゲタッチしてからの陽線が出たのでエントリー。

+20は堅い。

 

(10:03) 29450 SELL

サポートライン&短期MA下抜き。LCラインは29470(△20) 。WTでもないし、高値更新後の初押なので急反発もあり得るが、LCを小さく抑えられるのでリスクは限定的。こういうところで臆さず入れるようになれば利益を残しやすくなる。

 

(14:07) 29280 SELL

全MAの下。下降し始めた短期MAの下で逆N字形成。直近安値ラインだが、チャートパターンは下落の典型パターン。むしろ直近安値を割れば大きく伸ばせる可能性が高い。

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10/21(THU)

本日は、「下落」→「戻して横ばい」→「下落」という、ゆっくり力強く下げていくときのパターンのひとつ。

手堅いエントリーができそうなのは以下。

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2021/10/21(THU) 日経225先物ミニ

(9:08) 29090 SELL

寄り付きから下げっぱなしだったが、9:00を過ぎてさらに大きく下げた後の戻り売り。LCは29385(△35)。ATR30。9:04の陰線ではLCラインが遠すぎる。

 

(12:17) 29155 SELL

LC 29175(△20)。日足5MAが29150付近だったので、12:00付近では上に抜ける可能性も感じていたが、徐々に下落優勢に。このあたりで適当に売っておけば勝てるのだが、全MAの下&PO&LCラインが明確なのはここ。

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*(10:00)陰線と(14:04)陰線も売りサインになり得るが、その時点では短期MAが上向いており、「押し/戻しを待ったとしても見送ったほうがよいパターン①」に該当。長期的に勝ち続けるためには、この一見美味しそうなポイントをスルーしなければ。

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後記

 

昨日は出仕事(本職?)の書類仕事におわれていて報告できず。かつてはこういうことがあると「せっかく毎日続けていたのに…」といじけてしまい、そこで投げ出してしまう、なんてことが多かったものです。しかし、自分の狙った結果を出し続けることよりも、不本意な結果となった後で、いかにスムーズに復帰するか、の方がよほど重要だと理解してきたつもりです。連勝することよりも、リカバリーが上手なプレイヤーを目指します。

10/19(TUE)日経225先物チャート分析

10月19日(火)、225先物チャート分析。

本日は実トレなし。

デモ検証視点でエントリーできそうなのは次のポイント。

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2021/10/19(TUR) 日経225先物ミニ

(9:02) 29125 BUY

ナイトアリでは長期MAタッチ&中・短・超短期MA同時上抜き。

LC想定ラインまで△65なのでRRRは悪い。9:04の下ヒゲを見てからの方がエントリー前のRRRは優秀。+20~+80まで狙える。

 

(9:29) 29190 SELL →△25

9:20足で形成したサポートラインを割ってからの短期MA下抜き。小さいながらも逆N字を作っているのでパターンとしては認識しやすい。ただし5分足チャートでは「初押し」に相当するタイミングなので、相応の覚悟は必要。もちろんいつでも覚悟は必要なのだが…。9:30にLCとなる。

 

(9:39) 29295 SELL

短期MAの上に出たが、前の高値に届かずに再び潜った。9:38の時点でも入れるが、9:38足の上ヒゲ陰線を確認してからの方がLCラインを決め易く、したがって覚悟を決め易い。迷いなく入れるポイントが常に優秀。上昇中の中期MAのことを考慮しても+20~+50は狙っていける。

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上記3回、1枚ずつのエントリーで、最小利益&最小損失で手仕舞ったとすると+20 -25 +20=+15。これで終われていたなら、かなり良い。しっかりコントロールしたうえでのプラス。LCを挟んでもプラスで終われた、という経験を重ねることで、LCに対する負の感情は減り、それゆえエントリーに対する恐怖も減る。その結果トレード全体に迷いがなくなっていくのです。

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後記

 

実は今朝、BAFロジックの買いサイン発現! ただし、検証中の手法で、勝率&利益率はかなり良さげなのですが、LCルールが未だ定まっていない。よってエントリーは見送ったのです。そしてらやっぱり上がった! 理性的な判断によりエントリーを見送ったわけですが、実際に順行していたとなると機会損失、と思ってしまう自分もいる。しかし、この手法はこの2か月くらいの研究で思いついたものなので、実際、検証不十分。でも、思いついてすぐにそのパターンが現れて、実際勝っていたっぽい、というのはむしろ喜ぶべきこと。フォワードテストの結果は良好そうだ、ということですからね。今日のことは機会損失、ではなく、自分のアイデアの確からしさを確認するデータが得られた、と捉えることにしましょう。別の手法の検証をしていただけなのに、また新たなエントリールールを思いつくなんて、おれすごいじゃん!と、おめでたい気持ちで行きたいと思います。

 

10/18(MON) 日経225トレード報告&チャート分析

10月18日(月)のトレード報告。

1勝、+81。

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10/18(MON) 日経225先物

(10:46) 28920 BUY 

(12:19) 29001 TP +81

金曜夜に計算して、指値注文をいれていた。移動中の車内で寄り付き後の動きを少しだけ監視。前場に約定するなら100円前後を狙う。後場に入って約定しなければ注文取消しをしようと意思決定。

午前中の仕事中、ポジションのことはすっかり忘れており、昼休みにはいって確認。なんと底値で買えているではないか!!自分の計算がドンピシャだったことに満足して即手仕舞い。いや~、こういうこともあるんだな~。

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帰宅してチャートを見る。デイトレ(スキャルピング)したとして、自分がエントリーできたであろう場所は以下のとおり。

デモ①

(8:59) 29110 SELL

ナイトありでは全MAの下。なしでは短期MAを割れからの中期MA回帰。9:00をまたぐトレードになるが、LCラインを迷いなく29135に設定でき、かつ△30&ATR20なので入れる。+30~+100が狙える。

 

デモ②

(10:35) 28975 SELL

10:30を過ぎてナイトありなし一致して全MAの下。上方向を否定するわかり易いパターンが出ている。LCラインも29000を基準に明確化できるので覚悟を決めやすい。+15~+30が狙えるポイント。

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後記

 

金曜のトレードを振り返ってみたが、9:19に買いエントリーして+26を獲ったトレードは、過信慢心によるものだな。実はあの時点ですでに+120勝っていたのだ。内心「今日はもっといけるぞ」と思っていたに違いない。エントリー前に「このエントリーは行なっても大丈夫か」という冷静な分析ができていなかったのだろう。今どれくらい勝っているか負けているか、さっきのトレードの結果がどうであったか。そういったことを切り離してチャートに向き合えるか。これに尽きますな。 なんか最近オンナジことしか書いていないな…。これから明日の出仕事の準備がんばります。