10/29(FRI)日経225先物トレード報告
10月29日(金)のトレード報告。
10月最後のトレードは4勝の＋100。
そのうち2回を振り返ります。
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①
(9:32) 28575 SELL
(9:34) 28540 TP +35
寄り付きからの下げ。28600を抜けたあとの戻りを獲りに。強い下げの時は上昇中に売る。5分足ではまだ1本も陽線がないので、売りあがる（分割エントリーの）つもりで入る。1分足で陽線が出た28610~28650あたりが戻りの上限と考えていたが、すぐに下げてしまった。ATR値が30ほどだったのと、日足中期MAがこの価格帯だったのと、28540で4分間止められたのが気になって利確。
+35はまぁまぁだが、28540を抜けそうだという感覚はあった。よって28525までは粘りたかった。
②
(10:38) 28585 BUY
(10:44) 28615 TP +30
1分足チャートでは短期＆中期MAの間。普通ならエントリーしないポイント。1時間足チャートがボリバン-３σにタッチして長い下ヒゲを形成中。1分足では10:30~10:38で28570にサポートを形成しているように見えた。10:38足形成途中でエントリー。28560まで下げたらLCの予定。はじめは28600タッチで利確しようとしていたが、28600の板が厚く、かつ抜けそうな勢い。そうなると28615までは勢いで上昇するパターン。①のエントリーで控えた利確パタンをここでやり直したいと考えた。結果的に予定ポイントまで上昇しただけでなく、28730まで一気に上がっていった。
ホールドしておけば…という気持ちは皆無ではない。が、覚悟をもってエントリー＆利確できたことに満足。中長期MAに囲まれた雲の中でトレードする手法は今のところ持ち合わせていないので、これでよいのです。強いて言えば、11:04&11:05の連続陽線が買いサインになる可能性があるので、雲の中でもこの手法が通用するか、検証する価値はありそう。
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今月は日経先物で+1300越え。FXでは+600pips越え。なかなかの好成績で終えることができました。数値も立派ですが、個人的には「負けトレード」に対する認識が変化したことが一番の収穫でした。覚悟をもって切ることで自尊心を高めたい、と本気で思ったのは今月が初めてだと思います。また、今日もそうですが、一度もＬＣなく勝ち切ってしまった日は、まぐれかもしれない、試練にさらされることがなかったので逆に不安だ、という感想を持つようになりました。これはとても大きな心理変化だと考えています。負けることで自分の状態を測る、という考えを忘れなければ、恐怖をコントロールして進めそうです。来月も頑張ります。
