9/3(FRI)トレードレポート

9月3日(金)のデイトレレポート。

7戦、4勝3敗で△74。

反省だらけの記録から、

初心者時代と全く同じミスをしてしまった回を取り上げます。

 

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2021/9/3 日経225ミニ <逆ガースーショック前>

 (10:25)28615 売り

 (10:27)28635 売り

 (10:29) 28660 LC △70(△45, △25)

 

ナイトなしチャートでは寄り付きから、ナイトありチャートは9:07以降、MAの上で推移するも横ばい。

10:24足が長めの陰線になったので次の足でエントリー。

28630あたりがレジスタンスになりそうだと考えて28635にも指値

10:29、全てのMAの上で出てしまったのでLC。

 

~振り返り~

<エントリーについて>

直近安値ブレイクを根拠にするなら(10:24) 28625~28630で売り。直前20分ほどサポートになっていた28630を割ったからだ。実トレでは一本遅い。

かつ、戻りを待つならその28630付近まで上昇するのを待って、そこでの値動きを見てから判断すべき。

よって、ナンピンで入れた2枚目だけのエントリーであればまだしも、だった。

ナンピンはこういうところでするものではない。もっとMAの傾きが大きい、すなわち、流れが強い時の初押し、または初戻し、に相当する値動きの時にやるもの(My own rule)。

 

<LC(手仕舞い)について>

10:25&10:26で2連続陽線。かつ10:26で5MAの上に戻ってしまったので、ここでLC。

10:27足の始値付近、28630~28635で切るのが手順。

 

建玉から手仕舞いまで、「何やってんの?」というトレードでした。

 

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後記

 

実はこの前にも同じようなLC。

この後もMA横ばいの状態からエントリーして△30を出す始末。

デイトレを始めた頃に繰り返していたダメパターンの連続でした。

3連続LCでさすがに目が覚めて、11:00過ぎからの30分で少し取り戻して今日のトレードは終了。

もう少しトレードを継続していたら、11:51からの「逆ガースーショック」を楽しめたと思いますが、前場でトレードはお終いにすることが多いのです。

 

しかし菅さんの総裁選不出馬のニュース。すごい影響でしたね。

(11:51)28820<始値>から(12:00)29190<高値>まで、一時370円も吹き上がりました。

安倍前首相の辞任発表時の急落とは対照的です。

ただしこれは、菅さんが不人気だった、ということを単に表しているだけではなく、市場が値を大きく動かすタイミングと口実が欲しかった、ということでもあります。

 

急激な動きで振り回される経験を何度もしてきましたが、

今日の11:50の時点であれば売りポジションを持っていることは決してなかったでしょう。

21:30の失業率発表の時も、29395で頭を2度押さえられ、21:28~21:29で25MAを割ったので、仮に買いポジションを持っていたとしても、いったん手仕舞いしていなければいけない状態。ダブルトップからの下落、につながりやすいパターンですね。よって、21:30足の陰線で大損、ということはなかったでしょう。

ニュースによって市場が揺さぶられることはありますが、静かなこころでチャートに対応できれば、退場せずに済みます。退場さえしなければ、必ず明るい未来が待っています。

これからも自分の心を鍛えてまいりましょう。

 

PS:中期売りポジションは前日のうちに手仕舞いしていたので被害は最小でした

ヨカッタ( ;∀;)